水性塗装
主に、内装の仕上げにて使用されることが多く、比較的に扱いが容易である
扱いや手直しも比較的容易であることから経験が浅いくても仕事として成立する
職人の経験値が少ないので、臨機応変な対応があまり得意ではない
現場は生き物!対応力が必要だよ
YOU
海外メーカーの塗料は粘度が高くちょっと重い印象
メーカーは希釈はしないでね。とあります
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【ポイント】
- 新品の塗料は粘度が高くそのままでは塗りづらい、水で適度に薄めよく混ぜ、馴染ませてから塗る
→塗料の缶に希釈率が書いてあります
→施工している間に水分が蒸発して塗料が固くなることがあります、その際は適度の水を加える
※「塗料が固い」=粘度が高い - 水性塗装は乾燥も早く扱いも容易と思い込むこと、塗装を楽しむこと。
→失敗してもいい、飽きたらどうせ塗り替えるし。
※DIYに限ります。商用の場合、施工不良になります。
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【注意して欲しいこと】
タッチアップ材として、塗料があまったから等で水で希釈した塗料を保管する際気をつけて欲しいのですが
水は腐ります
夏はあっという間に腐ります、冬は少し長く保つ程度です。
YOU
暖房が効いてる暖かい部屋は腐るの早いです
塗料が腐ると、卵が腐った臭い 硫黄臭っぽい臭いです。
次に使うまで少し期間が空いたらまず臭いを確認してください
これ死んでる
これはまだ生きてる、塗料の生死確認をするよ!
腐った塗料で塗ることは絶対にやめてください
少量でも強烈です
ちょっとだから大丈夫でしょ
使っちゃえー
私は何も知らない頃に店舗施工でこれをやってしまい、異臭騒ぎをおこしました
水で希釈した塗料の扱いは慎重に!水を混ぜたら廃棄するか使い切ってくださいね
私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!
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