Hafa Adai. ハファデイ〜
休暇をいただけたので家族でグアムへ旅行することができました。
思い返せば最後にグアムへ行ったのが2018年の年末
それからコロナ禍となり4年ぶりの渡航となり、円も安くなり懐事情が全然違う中での旅行でした。
2018年当時は円高だったので、強気の旅行でした
今回は円安の中での旅行です、準備の内容はだいぶ変わりました。
と言うことで、今回の旅行のテーマ
『現地でできるだけお金を使わずに、快適にストレス無く過ごす!
節約しつつも無理な節約はしない、いかに効率よくストレスフリーで過ごせるか』
私の経験をもとに、今旅行の計画を立てている方や、
行きたいけどお金かかるので二の足を踏んでいる方たちに少しでも億劫にならない手助けになればいいなと思い記事にまとめました
ぜひ参考にしてみてください
□食事を快適にするアイテム□
まず、現地の食事は日本のそれと全く違います。
当然のことなのですが、趣味趣向も違うし味覚も違うので当たり前なのですが…
今回は私のお子が食にうるさく…偏食です
食わず嫌いがとても多くて日常生活でも困っています。
ですので、お子が食べられるものがないので仕方なく日本から持っていく。
これが本音です
とは言え、現地で食べに行こうと思い口コミを読んで見ると、「◯◯◯の△△△△は美味しい!」
「何度でも食べられる」「みんなにオススメ」など色々あるのですが
それを食べに行った私の感想、現地食の中では『他よりはまだマシだ』『まぁ一回ならいいか』くらいの評価です。
これでは偏食のお子には到底ムリ!絶対ムリ
実際、現地の食事はなかなか日本人の口には合わないと思います。
何度かチャレンジしたことがあり初めから無理とわかっているので、今回は準備をして行きました。
1.日数分の食材を用意する
まずは大体の献立を決めてしまった方が早いです。
もし、お子同伴でない方で大人だけの旅行の場合でも大体食べに行きたいものは決めると思います。
忘れがちなのが、朝食!
朝は食べないから大丈夫。
パック旅行に朝食付きの場合は、ホテルのレストランで朝食を提供していただけるので問題ありません
今回私はパック旅行ではなく、直接ホテルの予約をし朝食なしのプラン(安い)で行ってきたので食事の準備をして行きました。
残ったら持ち帰ることもできるので心配ないです
サラダが食べたかったので、生野菜を持って行きたかったのですが
生鮮食品は検疫の観点から、持込み出来るかわからないので諦めました
2.持っていくべき食料品
✔︎現地のパンは「ブレッドなのに甘い」「パサパサしている」
このパンに慣れている、あるいは食べてみたい人はチャレンジしてみてください
✔︎お菓子は日本のメジャーなものは大体売っています。
ただし、高いです
✔︎インスタント味噌汁は、ホテル備品のポットがあるのですぐに頂くことができます。
グラスのコップがお椀代わりになるので、なんか違和感がありますが…
✔︎ラーメンもホテル備品のポットを利用してすぐに作れます。
私はマグカップで作れるインスタントラーメンを持って行きました
私のお子は偏食なので、食べられるものが限られているため
麺類は食べられるものは大体持って行きました。
荷物がかさばってトランクがパンパンだよ〜
大丈夫!食べたら無くなります!
3.必要最低限の調味料
今流行りのキャンプで調味料セットを小分けにしていますよね
これがあると最上級の食事ができます
しかし、「そんなの持ってないよ〜」「キャンプ行かないんだよな〜」と言う方も大丈夫です
最低限、塩とマヨネーズがあればなんとでもなります。
小腹すいたー!
はい 塩おにぎりっ
しまった、パン飽きた…
はい マヨネーズ!
蕎麦つゆはそうめんにも使えます
液体は液体対応の容器に入れてください、トランクの中でこぼれたりしたら悲惨です…
4.100均を有効活用! 食器、調理道具を揃える
食器類もキャンプ用品がある方はそれを持っていけばOKです
✔︎食器類は使い捨てよりもプラスチックのしっかりしたものの方が便利でした
使い捨てだと、何に何枚必要かわからないので、結局たくさん持っていくことになってしまい
行きも帰りも荷物が減らない…
なんてことになりかねません
[便利だった食器]
- 味噌汁などスープ類のお椀 …味噌汁、マグカップラーメン、そばつゆ
- 食パンが置けるくらいの平皿 …2枚あるとシェア皿になる
- オニギリが置けるくらいの中皿 …取り皿
- ドンブリまでいかないけど「1.のお椀」より大きいお椀 …そば、そうめん、パスタ
- お酒を呑む用のグラス …プラスチックが◎
- 穴あきの袋 …湯切り、食べ残し入れ
[カトラリー]
✔︎100均は種類が豊富なので、しっかりした物を揃える
5.ジュースは甘い!清涼飲料水、酒類は持って行こう
✔︎ジュースは日本のものもあり困ることはありませんでした
スーパーに買い出しに行ってわかったのですが、オレンジジュースは沢山あるが
リンゴジュースはない!
現地の方はリンゴジュースはお嫌いなんですかね
結局、ホテルの売店にあったのでそこで買いましたが、、、、高い!
恐るべし円安…
✔︎ドリップコーヒーはバッグ式が便利ですが、これまたバッグ式は現地スーパーに売ってない!
現地はペーパーフィルター式で淹れるようです…
めんどいよね…
ドリップコーヒー好きの私は日本で買って行きます。
UCCの濃いのが好き
✔︎牛乳がミルクだったこと。これが困りました
お子は牛乳が大好きなので、牛乳は万国共通だろうと思っていたのですが
ダメでした
お子曰く、
「なんか違う」
とのことでした、その後は一口も飲むことはありませんでした(高かったですよ…)
結局、牛乳は諦めました…
✔︎お酒は呑めば無くなりトランクケースから姿を消す存在です
これも、ぜひ持って行きましょう
現地は高いですよ〜
ちなみに、おタバコを吸う方は200本まで持込OKですよ
□機内を乗り切るアイテム□
成田空港からグアム空港までのフライト時間は、3時間半
お子にとって長時間移動はとてもキツイです。
また、大人にとっても少しでも快適に過ごせるように、攻略法をお伝えしますね!
✔︎機内はめっちゃ寒いです。【ユナイテッド航空】でした
日本人と外国人では体温に2〜3℃の差があるそうです。
外国人使用ですので防寒対策してください
✔︎お子は「耳抜き」ができませんので、気圧調整の補助として飲み物を飲ませました。
✔︎機内食は楽しみですよね!
国内の航空会社の食事は美味しいです、さすが日本の会社
外国の航空会社の食事は、よく言って「なんとか食べた」が精一杯です。期待しないでください
✔︎今や日本のコンビニにはドリップコーヒーが必ず置いてありますよね
美味しいですよね
機内で提供されるコーヒーは「めっちゃアメリカン」です。シャブシャブです
お金に余裕があれば日本の航空会社で行きたいです!
□快適に過ごす、コレだけは用意しよう!□
✔︎グアムでは意外と歩いていました
スーパーの買い物やホテルロードなど、気がつくと結構歩いていたりするので歩きやすいサンダルがおすすめです
私はリカバリーサンダルの「OOFOS」です
サンダルじゃなくて運動靴でも◎
✔︎グアムの日差しは強烈です、「帽子」「サングラス」は絶対に持っていってください
✔︎20代の頃は夏といえば日焼け止めよりも、コパトーン派でした
常夏の国の日差しを甘く見てはいけません!
日焼け=火傷 ぜひ日焼け止めを。
旅先で火傷なんてアリエナイ!
日焼け止めはお肌との相性がありますので、国内で数回試して自分に合うものを持っていく事を強くオススメします
✔︎何かと困るのが、日本では手に入れやすい「薬」です
現地では勝手がわからないこともあり、痛み止めが欲しいのに、わからなくて買えない
ちょっと熱っぽい→痛み止め、葛根湯
海で擦りむいた→絆創膏、消毒液
✔︎グアムのファストフード店で飲めるドリンクは量が多い!
私は残すのも気がひけるので、残ったドリンクは水筒へ移して飲んでいました。
向こうは自動販売機がないので、ちょっと喉が渇いたなー
となると、お店で買うしかないので結構面倒です。
✔︎ジップロックは何かと重宝しました
残ったサンドウィッチやお菓子、化粧水や歯磨きセット、香水は特に割れて匂いをぶちまけてしまわないように
大、中、小それぞれあると便利です
□スマートに過ごすためのアイテム□
ホテルの中でいかにストレスなく過ごせるか
できるだけ快適に過ごせるようにしたいものですね
1.ネット環境
✔︎ホテルのWi-Fiが最強でした。
モバイルWi-Fiとは比較にならないです、動画もサクサク
ロビー周りはちょっと弱いですが、体感はモバイルWi-Fiと同じくらい
✔︎モバイルWi-Fiルーターを日本でレンタルして行ったのですが、通信制限があるので常時繋ぎっぱなしはキビシイです
モバイルWi-Fiの外出中の主な使用目的
- トロッコバスのチケット表示(ネット接続の必要あり)
- 価格を調べる
- 翻訳
モールなどにフリーWi-Fiがあるのですが、やはり遅いです。
- 4G 高速プラン 1.1G容量/日
2.携帯の充電
✔︎海外旅行でコンセント、となると気になるのがプラグのタイプ
グアムは日本のコンセント形状と同じですので、問題ありません
気にして欲しいのが、日本の電圧は100V、グアムは200V
200V対応の機器類か確認してください。
大体のものは100ー240Vなので、そのまま持って行って大丈夫です
✔︎今回数年ぶりの渡航だったのですが、ホテルの客室はコンセントの場所がだいぶ増えた印象です。
延長コードを持っていくほどではないのですが、差し口は多い方が便利なので持って行って損はないです。
USBの差し口だとコンセント周りがスッキリするかもしれないですね
空港内にコンセントが増えておりスマホなどの充電に便利でした。
ただし、私がグアムに行ったときは旅行者がまだまだ少なかったので、アフターコロナとなると、コンセントの争奪戦になるかもしれません
ホテルでしっかりと充電していきましょう
✔︎今回、搭乗した機体はユナイテッド航空「ボーイング社 737-800」という機体でした。
座席コンセントはありません
3.洗濯
大体のホテルには洗濯はランドリールームが設けられています。
旅行中の荷物を減らしたいのであれば、是非ランドリールームを活用しよう!
✔︎1回1ドル、25¢×4枚
洗濯と乾燥は別々です。時間は各40分
洗濯機から乾燥機へは自分で移し替えなければなりません
あまりに放置しすぎると次の利用者に外に出されてしまうこともあります。
出来るだけ次の人へ繋げてください
✔︎水着や下着も一緒に洗うので、洗濯ネットがあると便利です。
ホックが絡まなかったり、他人に覗かれたりしないための予防でもあります
✔︎洗濯用洗剤はホテルにも売っているのですが、お高い…
旅行用の小分けの洗剤が便利でした
✔︎洗濯物を入れる袋はランドリールームにもありましたが、無いことが多いので持参がステレスありません
✔︎乾燥機にかけてしまうので、物干しハンガーはいらないかもしれませんが
朝着た水着を午後にまた着たい、そんな時に便利です
ただ、ハンガーのフックをどこに掛けられるかかわからないので、フックに自在ワイヤーがあると便利でした
テラスの手すりにかけようと思ったのですが、手すりが太くてフックが掛かりませんでした…
4.トレーニング
ホテルにジムを設置しているホテルは結構あります
今回お子がいるのでタイミングが合えば利用したいので、一通りの準備をしていきました。
大体どこのジムにも置いてあるのがランニングマシン、ベンチプレス
ウォーターサーバーも置いてあることが多いです
ある意味飲み放題
今回はお子が元気いっぱいでしたのでジムは利用できませんでした…残念
長くなりましたが、みなさんお気をつけて!
行ってらっしゃーい!!
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