【キホン】 左官について監督が知っておくべき事

建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが

店舗系の施工管理者が読むための書籍は皆無です

これは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事を作っています

これから店舗の施工管理として頑張る方や
先輩の方々にも共感していただけるのではないでしょうか

今回は現場監督が知っておくべき、『左官で』と言われた時の思考について書いてみました
ご一読いただけると幸いです

床のモルタルは絶対に割れます

まず初めに

床のモルタルは絶対に割れます。

今のところ割れなかった床はありません

色んな左官屋さんに会い、床モルタルの施工をお願いできるか聞きまくっています

お願いしたら割れない床モルタルを施工できますか?の問いに

『ムリ、割れますよ』

どんなに有名になろうが割れないモルタルの施工は出来ない

と言います。

職人A氏
職人A氏

コンクリートならまだしも
内装で使うモルタル?割れるよー

『床、左官』と言われたら監督が考えなければならないこと

内装工事の現場監督が『左官で』と言われたら、ほぼ全ての方がこの思考になるのではないでしょうか

YOU
YOU

そうじゃない人もいますからね…

この思考がキホンとなるよ

これをキホンとして現場状況を加味してください

まとめ

私は左官仕上げと言われると、左官屋さんに相談したくなります

YOU
YOU

現場の状況にもよるけど

左官屋さんに確認したいよね〜

施主や設計との打ち合わせの最中は、なかなか電話するのも難しいです

まずは自分の知識フル回転で、打ち合わせに臨むしかないでしょう

その時のキホン的な思考として活用できると思います。

私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
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