特殊塗装とざっくりカテゴリーとして言われていますが
もう少し分類すると
- エイジング塗装
- 特殊塗装
- 左官系特殊塗装
エイジング塗装も特殊塗装となります。
エイジング塗装
エイジングが意味するところ、「時が経つ」ですがものに対して経年変化、経年劣化を求めることになります
- 年が経つにつれて自然と変化すること
- 長年使って劣化した様子
- 自然現象
建築ではこれらをアートで表現することをエイジングと呼んでいます

テーマパークや舞台装飾、映画やテレビの装飾でもたくさん見られます
✔︎錆風塗装
✔︎クラック塗装
✔︎ダメージ塗装 etc
建築は立体物なので立体に絵を描く技術になってきます。構造物の光や影も考慮しながら書いていくので職人さんはアーティストですね
実際、エイジング職人さんたちは美大出身者がほとんどではないでしょうか
現場にアルバイトで来る方達は美大生が多いです
特殊塗装
使用する材料は主に塗装の材料ですが、その仕上げ専用に開発された物が多いです
✔︎砂入り塗装
✔︎エポキシ塗装
✔︎ミルクペイント
✔︎ステンシル
✔︎空描いた、絵を描いたり
✔︎メタル風塗装 etc
もうなんでもありです
施工してくれるのはやはり美大卒などのアーティストたちなので、希望を伝えると大体のことには対応してくれます。
左官系特殊塗装
特殊塗装の左官系、これは左官屋さんの道具や材料を使うけれども左官屋さんではできない
特殊な仕上げ。になります
✔︎コンクリート打ち放し風
✔︎レンガ風左官
✔︎石風左官 etc
左官系なんだけどアートの要素が強い仕上げで、光や影、素材の凹凸の具合を考慮するスキルが必要です。
職人さんは、器用な左官屋さんか、左官の経験がある塗装屋さんが多いです
中にはエイジング屋さんもいますが、かなり稀です。
ウチにできる?
特殊塗装は建築業界ではめずらしく、エンドユーザーに対して門戸をうまく開いています
家の中に自分だけのオリジナルを表現したい時、相談してみてはいかがでしょうか

他業種はなかなか苦戦しています
私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!
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