主に塗装屋さんが塗料を入れるバケツを専門用語で「サゲツ」とよびます
「サゲツ」の素材はプラスチックやブリキ板製でバケツのように取手がついています。
その中に使い捨てのポリ容器の入れ物をカートリッジといいます
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数種類の塗料を使う際はカートリッジごとに塗料を入れ、都度カートリッジを入れ替えれば良いので
掃除の手間などがなく、とても楽です。
壁を塗る、水性塗料
木材を染色する染色材など、サッと交換できるので仕事がはかどります
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名称(通称)
塗料カートリッジなどと言われていますが、現場では『プラ容器』や『パック』など職人さんにより色々な呼び方をされています
YOU
私は『パック』派です
便利な使い方
現場ではいろんな種類の「細かくて失くしがちな物」がたくさん出てきます。
- 蝶番や金具類を買うと必ずついてくる、ビス
→実際使う場所にはもう少し長いビスを使うから、付属のビスはいらない - いろんなところに放置されがちな、マスキングテープや鉛筆マジック類
- ちょっとそこに置いといて、すぐ使うから〜的なパッキン類
あ〜失くしたー と諦めた物って、最後に出てきたりするんです
- 手を洗ったり、ウエスをちょっと濡らしたい 水
この使い方も便利です、水ならサッと捨てればすぐさまビス入れに早変わり
「パック」は重ねることができるので、パパパっとお片付けも楽です。
また、この大きさなので倒れる心配がない!小さい「パック」もありますがこっちのほうが座りがいいです
番外編
四角い塗料缶もありますが、こちらは「ローラーバケット」と呼ばれ
ローラー塗装の際に塗料を入れて使用します。
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私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!
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