建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが
店舗系の施工管理者が読むための書籍は皆無です
これは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事を作っています
これから店舗の施工管理として頑張る方や
先輩の方々にも共感していただけるのではないでしょうか
今回は床工事の工程の組み方について書いてみました。
ご一読いただけると幸いです
仕上げ別、工事の流れ
仕上げの流れをまとめてみました。
今回は床の工事工程の流れでしたが、天井や壁の工事と複合的に考えると
床の下地が終わったら、すぐ床の仕上げ工程に入るのではなく
壁や天井の工程が入ってきます。
床工事を通しで行わない訳
床の下地工程の次は仕上げ工事になります。
しかし、実際の現場では違うことが多いです。
それは床の仕上げが傷つくからです。
- 仮設材を置いてキズが付く
- 脚立でキズが付く
- 塗装で汚れが付く
大体はこの3つが理由で床の仕上げ工程は後の方になります。
仕上げが後回しになる=養生期間になる
床の下地で養生期間が必要なものもあります。
結局、床仕上げができないんだったら他の工程を入れよう
となるわけです。
YOU
時間は有限ですからね
工事工程はまるでパズルです
工事工程がうまく作れて現場がスムーズに流れた時、現場監督としてのやりがいを感じます。
私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!
私のバイブルです
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