建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが
店舗系の施工管理者が読むための書籍は皆無です
これは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事を作っています
これから店舗の施工管理として頑張る方や 先輩の方々にも共感していただけるのではないでしょうか
今回は、Claudeの無料プランでどこまでできたか、そしてなぜ課金したかを書いてみました。ご一読いただけると幸いです。
前回は、事務作業でAIを使ってきた流れから、建築の仕事にも使えないかを調べ、内装の見積で試す前の段階まで書きました。作図の補助は期待したものではなかったと書きましたが、メーカーDXFの整理に絞ると、形になりました。
【AI導入の道①】建築の現場でAIは使えるのか?内装の見積で試す前に調べてみた
これまでの流れ
社長に相談し、Claudeを試すことの承認をいただきました。そこで「何をやらせたいか」のリストを作っています。
優先順は次のとおりです。
- 見積の拾い出し補助(まず2種類の要素から)
- メーカーDXF/DWGの整理
- 手書きスケッチの清書
- 工事資料PDFの概略の洗い出し
無料プランでやったこと:DXFの整理
メーカーのDXFには、寸法や型番メモ、図枠など、作図に使わない線がたくさん入っています。
毎回それを消してから使うのが手間でした。
そこで、ファイルをチャットにアップして、整理を頼みました。
ルールは、やり取りの中で決めていきました。
- 外形・詳細線・取付穴など、必要な線だけを残す
- 寸法・文字・図枠などは消す
- 残した線は、Vectorworksのクラス「一般-2」(黒・2ミル)にまとめる
- 元ファイルは変えず、「_整理済.dxf」を別に出す
最初の6ファイルでルールを固め、次に、メーカーサイトからダウンロードした、姿図・平面・断面が1枚に入った図面データでも試しました。
Vectorworksで読み込んで直したこと
出てきたファイルをVectorworks 2023に読み込んで確認し、直してもらいました。
- 線の太さが7ミルになっていた(2ミルにしたい)
- 3Dシンボルになっていた(グループにしたい)
- クラスに「0」が入ってしまった
確認と修正を2回繰り返して、最後は問題なく読み込めました。
不要な線も、きれいに消えていました。
ビスは、バラバラの線だとあとで作図する時に困るので、1本ずつグループにしてもらいました。
無料でやってみて感じたこと
無料プランでも、DXFを渡して整理してもらう作業は最後までできました。
ただ、毎回ルールを説明し直すのは大変です。
そこで、このルールを「スキル」にまとめてもらいました。ルールと、整理に使ったプログラムが入った1つのファイルです。
課金した理由
スキルのアップロードを無料で試す前に、課金しました。
チャットでの作業を重ねるうちに使用制限にかかり、解除まで待つ時間がもったいないと感じたからです。
DXFの整理は無料でも最後までできましたが、ルールを詰める間の待ち時間が、思ったより長く感じました。
私は、Proに課金しました。次は、Claude Codeも使いながら、スキルを実際に使ってみます。
次回は、スキルを使った結果を書く予定です。

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