【キホン】ケーススタディ 壁の仕上げ一覧

建築施工管理の納め方、ディティールを学ぶための書籍はたくさんあるのですが

店舗系の施工管理者用の書籍は皆無です
これは私が知っている知識をまとめるしかない。ちょっとした使命感でこの記事をつくりました

これから店舗の施工管理として頑張る方
先輩の方々にも共感していただけるのではないでしょうか

今回は壁工事の工程の組み方について書いてみました。

ご一読いただけると幸いです

仕上げ別、工事の流れ

壁は何でも出来るっちゃー出来るんですが、内装制限に気を付けましょう。

壁が先か、床が先か

壁の仕上げで悩ましく難しいのが、床と壁の仕上げの順番です。

巾木があれば大体の事はクリアできるのですが

デザイン的に巾木を付けるのが難しいときが多々あります

そんな時の工程順序を決めるワンポイントアドバイスですが

壁が先か、床が先か

どちらを先に仕上げるか

タッチアップが出来る方を先に仕上げる

です。

例えば

床のモルタルはタッチアップできないが、壁のAEP塗装はタッチアップできる。

貼り物系の仕上げは床の後

キホンは床の上に壁が乗る

と考えて間違いないです

クロス、パネル、タイル、石などの壁に張るタイプの仕上げは、
床の仕上げの上に乗っている方がキレイに見えます。

私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!

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