イタい人達

PLAN

いろいろな設計者、デザイナーがいらっしゃいます

本当に千差万別です、コミュニケーション能力が高い人、リーダーシップを発揮してくれる人、人たらしな人

いい人がたくさんいるのと同様に、イタい人たちもいるのが現実…

施主さんのために、できれば消滅してほしい人たちとも言えます。
私が出会ったそんな人達をご紹介します。

先生の弟子

いわゆる著名な設計者の弟子です

  • 誰もが知っているであろう先生のもとで「修行してました!」という、自称「私は先生」
     例)スラブがたわむのはあり得ない!手抜き工事だ!と騒ぎ出す。
        >重力を無視する
     例)既製品を壁に埋め込む際、ニゲなんて許さない!既製品なんだから寸法に狂いはない!
        >ため息…

    ※既製品でも多少の狂いはあります。それを考慮して設定するのが「ニゲ」です。
    ニゲ=逃げ 寸法に余裕をもたせる
    1000mmの開口に1000mmの棚を納める時、1000mm+3mmとか
  • 詳細図を書かない(書けない)
     例)基本図しか出てこなくて、なんとなくの施工図を提出すると「僕の納まりじゃない!」
        >知らんがな
  • 図面を書かない(書けない)
     例)スケッチ+おしゃべりでなんとかしようとする
        >十中八九、後で言った言わないのトラブルに発展する
  • 納まりを知らない
        >先生のもとで何を学んだんだろうか…
  • こちらを1mmも信用しようとしない
        >こっちも信用してないし

この人達はまぁ何と言うか「口がうまい」
施主にとっては気持ちのいい人であっても、この方達の元で施工した物件はトラブル発生の確率は高いと見てください

奇跡的にうまく納まることもあります。
でもそれには弟子たちによって隠された、施工者の苦労があると考えてください
そして、奇跡が起きたことを喜んでください

一度で懲ります
もう一緒に仕事したくないよ…

お調子者

いわゆる自称「クリエイティブディレクター」です

このクリエイティブディレクターはとても忙しいです
有能無能は関係なく忙しいです

コミュニケーション能力に長けており、いたる所のコネクションを駆使し仕事につなげています
ですので、物件の大小関係なく常時案件を抱えています。

忙しすぎるクリエイティブディレクターには気をつけてください、打ち合わせ内容を4割理解していたらいいほうです
なぜか最後にうまいワードを織り交ぜて話をまとめてしまいます

私も後になって気づくこともあります

あれ?何も決まってないじゃん!

人のせいにする人

なにかと人のせいにするし、嘘をつくんです
その場にいない人をターゲットにしがちですが、そんなイタい人は施主さんも悪者にしています。

え〜そんなこと言っちゃうのーー⁈

うわ〜この人は信用できん…

  • 自分の業務が追いつかないから、できないことや分からないことを人のせいにする
     例)施主さんが決めないから・・・まだできない。けど、納期は間に合わせてね
        >それを決めるんじゃ、どの口が言ってる?
        >施主から、「あの人は連絡が取れない」と聞いているが?

何が起きるか

施主にとっては気持ちのいいことしか言わない、「いい人」たちなのです
え、これって施工が悪いんでしょ?と、うまいこと誘導されるんです
では何が起こるか

  • 図面を書かないから見積りが概算になる
     →作っていくうちに金額が明確になり予算が膨れていく
      ⇛TOTAL予算を知っている場合、普通の設計者であれば設計変更(VE)をしながら施工します
      →TOTAL予算を知ってても、イタい設計者は「そんな追加金額は認めない!」
       「そんなの知らない!」とか「駄目だよ」

じゃぁ、予算内でそれなりに納めろと?

もう、意味がわからん

  • 打ち合わせ内容に中身がないから一向に決まらない
     →時間を浪費して施工に入れない
      →無駄家賃を払うことになる
  • 施主に都合の悪いことは説明できない(しない)から、施工で何とかさせようとする
     →無駄な時間だけ浪費するが、納期は絶対守れ。となる
     →図面ないので、最終金額は膨れ上がる
     →納期ないので、突貫工事になりクオリティが担保できない
     →信用できないので逃げの施工になる(チャレンジしなくなる)
YOU
YOU

チャレンジできる仕事がたのしいよね

痛い目に合わないために

もしイタい設計者に当たってしまった場合、いいものは出来ないとお考えください
また、竣工できたとしてもその後の関係は良好になることはないと思ってください

では、どうしたら回避できるか
【同業者やお友達からの紹介の場合】よくよく話をきいてください
そして、ネガティブ要素をしっかり聞いてください
そうすることで問題部分がみえてくるかもしれません

【施工会社に知り合いがいたら】設計者について調べてもらってください
業界内でウワサは出るものです

【SNSをつかうのもありです】やはり情報社会ですのでみんなと共有してみるのもアリ

施主として良い関係性を構築できるように努力してください
我々は運命共同体です
夢のために皆で試行錯誤していいものを作り上げましょう!

最後に

イタい人たちもいますが、いい人たちもたくさんいます
今回は私が出会い、竣工したが結果として施主さんも私も辛い目にあった人たちをご紹介しました

 人の苦労がわかり、いつでもリスペクトしてくれる「先生のお弟子さん」もいらっしゃいますし
業界で有名なクリエイターだけどめっちゃ頭の回転が速いし、なんか仕事してて楽しい!なんでも頼んでくれっ!という方もいます。

YOU
YOU

あなたとなら頑張れる!

いい人と出会いお仕事できるのは財産です。

「ありがとう」と言ってもらえると励みになります




私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!

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