壁造作家具の木目方向
家具だったら木目の方向はどうするか
基本的には流れを重視しますので、空間に対しての「流れ」に注目してください
家具もその「流れ」にそって決めていきましょう
無垢の木をイメージしながらデザインするといいかもしれません
木目が流れているのがわかると思います
縦目の材料の断面がつながっています、これを家具に置き換えて考えるとよいでしょう
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✔︎横幅が狭い空間 の場合
横幅が狭い空間の場合、横に流すよりも縦に流すほうが効果的です
縦目に流れていると天高が高く感じることができます
※横目でもまちがいではありません
YOU
上に伸びる流れ、になるわけですね
✔︎横幅が広い空間 の場合
横幅が広い空間の場合は、もう素直に横に流して
でいいんじゃないでしょうか
もちろん縦にながしてもOKです
ポイントとしては上下に家具があった場合、上は縦目で下は横目など
チグハグにするのはNGです
横なら横、縦なら縦で揃えると統一性がある空間になります
YOU
統一感がなくなっちゃいます
✔︎家具の木目の方向
家具にも流れをもたせましょう
面ごとに流れを変えるのは危険です
デザインでまとまっていたら問題ないのですが、単純にバラバラにすると空間がチグハグになるので要注意です
YOU
無垢材をイメージしながら
さいごに
木目はデザインなので、はっきり言ってなんでもありです
キホンは流れを大事にすることです
【キホン】木目の方向-フローリングの貼り方向
木目の方向のキホンは長手方向に木目を流します空間に対して、物体に対して、キホンは長手に流します と、いうことは木目の流れを何も指示しなかったら長手に木目が流れてくると考えて良いでしょうしかし、人間がすることなので何が起こるかわかりません木目...
私の経験がみなさんの参考になればうれしいです。
建築現場が良い環境になることを願って!
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